何となく今年はよいことあるごとし元日の空晴れて風なし 啄木 予報は「雨のち曇り」だったのに初日の出が拝めたし雲は多いものの暖かいひざしのよい正月になった。朝の内に長男から年始の電話あり。娘がはじめてひとりでトイレができたという変わった報告があった。九州へはなかなか帰省できないでいる長男だが嫁さんの実家のある名古屋で迎春。次男一家も埼玉の自宅で正月を過ごす。したがって我が家の春はたったふたりだけ。雑煮とお屠蘇で「おめでとう」を言い合って午年の多幸を祈念した。