白月亭通信別記
老い先短い残照の日々、
おりふしの所懐を、
とりとめもなく書き留めて…

2003年02月15日(土) 芥川賞

 「結果としては受賞とはなったが、少なくとも私は何の感動も衝撃もかんじなかった」(石原慎太郎)。「受賞作はわたしの元気を奪った。テーマやストーリーが原因ではない。小説として単につまらないからだ」(村上龍)。大物選考委員には辛口の評が多かった「しょっぱいドライブ」が今期の芥川賞。六十男と三十四歳の女性との淡々としたつきあい(セックスつき)が不思議な語り口で語られるヘンな小説。文芸春秋3月号で読める。


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