トルコ国会が米軍への基地利用を認めないという決定をしたニュースには考えさせられた。米国への協力とひきかえに多額の経済援助を得ようとした政府に対して国会は平和を優先させたというわけでイラク問題でもっとも緊迫した対応をせまられている国家として高い理念を守った決定は世界の平和運動に与える影響は大きい。北朝鮮の暴発に備えて安保条約の枠組みの中で現実的な対応をとらざるを得ない日本には「平和」という選択肢は残念ながらないようだ。