白月亭通信別記
老い先短い残照の日々、
おりふしの所懐を、
とりとめもなく書き留めて…

2003年03月21日(金) さくら便り

 戦争一色の紙面の片隅に各地の桜の咲き具合を報じる「さくら便り」が始まった。毎年恒例の記事だが、わが町の桜の名所母智丘(もちお)公園もあって「一分咲き」という報告。我が家近くの遊歩道の桜並木も「ちらほら」と白い花びらが春風に揺れている。「つぼみ」にはじまって「落花盛ん」で終わる花のたよりはせちがらい世相に一服の清涼剤となっている。「枝の間に宵の明星初ざくら 稲葉澄江」(「朝日季寄せ」より)。


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