白月亭通信別記
老い先短い残照の日々、
おりふしの所懐を、
とりとめもなく書き留めて…

2003年07月11日(金) 正直者

「私のくにに正直者がいて父親が羊を盗んだことを役所に届出ました」と葉公が孔子に言った。すると「私の村では父親が子の罪をかばい子が親の罪をかばう事件がよくあります。罪をかばい隠すことはいけないに決まっていますが、親と子が持っている本当の情愛の自然な現れと見ると、これも亦、正直者といわなければならぬでしょう」と孔子は答えた。以上は「論語」による。
 12歳の少年の父親だったらわたしはどんなふるまいをしただろう?


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