オールスターの日米同時開催、高校野球地区予選たけなわと野球王国にふさわしいニュースがあふれているきょうこのごろだが、けさの天声人語では高校野球の栃木大会でたった一人の正部員の野球部がかき集めのにわか部員でチームを組んで参加したことを報じていた。夏の大会の主催新聞社だから美談仕立てになっているのだがろくすっぽ練習もしないで控え選手もいない9人ぎりぎりで炎天下のゲームに出てケガでもしたらどうするのだろうか。同じ新聞には高校野球事情として「授業料タダ、しかも小遣いまでくれる」という野球特待生のいる学校のことを紹介(6月27日付)しているけれどいびつになりすぎている高校野球をもっと教育的な見地から見直す機運が起こってもいいと思う。
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