白月亭通信別記
老い先短い残照の日々、
おりふしの所懐を、
とりとめもなく書き留めて…

2003年10月15日(水) 曽我ひとみさん

 拉致被害者のうち5人が帰国してちょうど1年。節目に当たって新聞が特集を組んで5人に感想を求めているが、この人たちの心境を忖度すると胸が痛み、思わず熱いものがこみあげる。曽我ひとみさんは帰国第一声から詩のようなコメントを残して来たが毎日新聞に寄せた1周年の感想も詩だ。「青く澄みきった 秋空/この空を、ずっと行くと愛する家族の元へ/私に翼があったなら/私が鳥だったら/すぐに行って、連れて来る事が出来るのに……(以下略)」。曽我さんの悲しみが切ない。


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