「あっ、おじいちゃまだ」。学童保育を終えて孫たちが歓声をあげて帰ってきた。私たちの到着を首を長くして待っていたのだという。同居にあたって一番の気がかりは孫たちに気に入られるかどうかだった。まだ頑是無いこどもだから家族が増えることが単純に楽しいのだろうが成長すれば結局疎まれ嫌悪される存在。つかの間といえども孫たちに歓迎されたことはうれしいことだった。