きょうは孫の保育園の卒園式。祖父として呼ばれもしないのに式典に押しかけ参加。生まれてからすぐ以来五年七ヶ月もの間保育園で育ててもらっていよいよ四月から小学校に上がることになる。人生の出発点にあたって重要な時期を保育園ですごしたがここでの生育歴が良きにつけ悪しきにつけ決定的な人格形成と結びついている。担任の先生の一人ひとりについてのあたたかいメッセージがよみあげれられて満場しんみりとなる。教育崩壊の現場が待っているだけにこの子たちの将来が気になる。