白月亭通信別記
老い先短い残照の日々、
おりふしの所懐を、
とりとめもなく書き留めて…

2004年11月21日(日) 歩く

 日差しが日中でもやわらかくなったので久しぶりに歩く。貧血がひどく数歩歩いただけで息が上がっていたがヘマトクリット(赤血球容積率)も正常値になったせいか2キロを歩けた。東京の街を杖をつきながらトボトボと歩いていたころがいちばんおとろえていたように思う。歩道橋や駅の階段の昇りは何度も休まなければならなかった。


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白月 [MAIL] [HOMEPAGE]