唯一記事がWebで読めた「週刊ポスト」がとうとう新年度から中吊り広告だけとなった。情報は市場価値をもつものだから有料が原則とはいえいままでタダで提供されていたものがなくなるととまどいを覚える。販売部数のトップを「週刊文春」に奪われたという危機感もあるのかも知れないがWeb版がなくなったのはさびしい。「週刊現代」もすでに有料化されたし新聞なども右にならえの時代になってしまった。購読価格もかなり高価で本誌(紙)とあまり変わらないのは納得できない価格設定である。