言の葉
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さて 恐怖の電話を残して切れてしまった 彼女からの連絡 ワタクシたち会社に残されたモノ達は どうなってしまったのかと 緊張のまま彼女の帰りを待ってました
翌日の午後2時頃 編集部の扉を開けて 彼女が帰ってきました
なぜか手には大きなブランドの紙袋を二つさげ ご機嫌の様子
前日の様子からは想像もできない展開に 編集部一同唖然です
「おぉ、無事戻ってきたかー 大丈夫だった? あんな電話があったから心配してたんだよ」 「え? 何の事ですか?」 と彼女は不思議そうな顔 「いや、だって昨日の電話では・・・」 「あぁ、あれですか?なんでもないんです?」 「なんでもないはないだろー 叫んでたじゃないか」 「えっ?そんなことしてないですよー いやだなー」
と 全く煙に巻かれた編集長 真実はどこにあるのでしょうか?
で ご機嫌の理由は 「昨日の取材先の社長さんに晩ご飯を誘われてさ 『着ていく服がありません』っていったら これ買ってもらっちゃったー あー得した」 だそうです
いや あの それってまともな出版社の社員はしないから・・・
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