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言の葉
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2011年01月19日(水) 悩み深き時代

死は小学生の時に突然ボクの身に降りかかってきた
小学校4年生の夏休み明け
突然クラスメートがいなくなった
なんだかわからないけど病気で亡くなったという

自分の想像力では
その死というものが
どのようなものかなんて
全く思いつかなくて
ただクラスメートがいなくなって
ぽっかり空いた席が怖かった

それから夜寝る時とか
一人になった瞬間
ふと
100年後の自分ってどこにいるんだろう
もちろんこの世にいるはずもないし
なにも考えたり感じたりできないんだろうか・・・
などと考え初めて怖くて悲しくて
「明日ともだちと会ったら思い切り話しよう」
そう考えるとなんとなく落ち着いて
やっと眠ることができた

以来自分の中で旅人になったような気がする

人生の意味ってものを考える旅

高校生の時まで
この旅にとらわれると
なんとも落ち込んで
しばらくは何もする気が起きなくなって
端から見たら普通に生活しているようでも
自分の中では単に息をしているだけで
とっても生きているっていう実感はなかった

それは以前書いた白日夢の中で語られた言葉によって
自分の中で折り合いがついたんだけど


今の気持ちとしては
意味は求めてはいない
でも自分の生きた証として
なんらかの価値は未来に残していきたい

そんな気分






今日の名言

tkの人生それ自体に意味はないが、意味がないからこそ生きるに値する。

                             tk


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