青いくもと白いそら
想い出 † きのう † あした
細く細く かよわい糸が 私の手足に絡まって
蛍光灯の光の下で キラキラゆれる銀の糸
少し力を入れれば切れてしまう だから ほおっておいた
いつだって取り払える そう 思って
でも
いつのまにか銀糸は 固く手足に巻きついて
私は自由を失った
恐れるべきは いつだって 自分が気にも止めなかったもの
<日記>
自分が思っていることを人に伝えるって 難しいことですね。 そうことが上手な人もいますけど 私はてんでダメです。
友達が言っていました。 「私だけには話してくれると思ったのに。」 って。 人の生死にかかわることを そういう大事なことを話してくれなかったのが ショックだったみたいです。 自分が友達だと認められてなかったと そう彼女は思ったのでしょう。
そうですね。 私も『イヤ』です。
みんな、そういうものなのかしら?
|