青いくもと白いそら
想い出 † きのう † あした
大好きな貴方の言葉を ……
もう少しだけ
一分でも一秒でも長く
私が私を曝け出せるまで
もう少し強くなれるまで
゛笑顔で笑えるようになれるまで…?"
せめてこの 目先の苦しみが終わるまで
聴けるのなら
聞いていられるのならば
私のことを
少しでも気にかけてくれるのならば
私は
貴方が望むような
ただの 知り合いでいよう
この心が知られたなら
きっと今までのように 接してはくれないだろいうから
言葉の中に ぎこちなさが混じるから
それは嫌だから
だから ……
私は ………
『いま』 を壊したくはないのです
…… いいえ
壊せないのです
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