青いくもと白いそら
想い出 † きのう † あした
2002年03月04日(月) |
向かう先は未来じゃない |
わからないの 自分が何をどうしたいのか いつまでたっても決まらないの
不甲斐ないと思いますか? 馬鹿らしいと嘲りますか?
何のために学校へ行くのか 何を目的に勉強するのか 何を目指して進学するのか
別に理由なんていらないと思ってた その時になれば自然に解るものだと思ってた 判らないからこそ猶予期間を延ばすために そうするんだと思ってた
でもダメだったの いつまでたっても判らないし 決まらない どうしよう どうしよう どうしよう
世間は待ってくれない 親は責め立ててくる 時間は止まらない
バラバラになりそうなの 精神(ココロ)も身体(カラダ)も
自分の胸に包丁をあてたことも 一度や二度じゃない 結局は踏み切れなかったけど でも そうしたいと思う気持ちは終わらない
先生は 受験に失敗したからって死ぬわけじゃない 気楽にやってこい と言うけれど そんなのムリだよ むしろその方がどれほど楽かと思ったよ
死 の先にあるものは 無 でしかないけれど でも少なくともそこには 未来(サキ) はない だったらそれはそれで 幸せ じゃない? なんにも悩まなくていいし考えなくていい そんなことを考えるの
きっと呆れる人もいるでしょうね 馬鹿なことを考えているって でもなんか疲れたの もう終わりでもいいかなって思ったの
先で待ってくれている人もいることだしね
|