青いくもと白いそら 想い出 † きのう † あした
崩れた橋の片側で声のかぎりに叫んでも向う岸には届かないからこれが私とあの人の距離どんなに私がもがいても縮まることは決してなく手の届かないあの人は楽園を見つけて旅立つの私は焦がれた者が消えるのをただ見ていることしかできないのさよなら安らぎをくれた人