青いくもと白いそら 想い出 † きのう † あした
星の見えない空を見上げて死者のいない空は少し寂しくて見つめてくれる人がいないのはとても空虚だでも それでもあの厚い雲の向こうでは月は廻り星は瞬く人からみたら気の遠くなるような歳月を重ねてこの先も延々と続いてくそれはきっと変わらない風年老いた惑星(ほし)はその生を終え新しい星が輝きだしてもきっと 信じるものを見下ろしているいつまでも慈愛の眼差しで