青いくもと白いそら 想い出 † きのう † あした
嘘だ と叫びたかった信じてくれ と縋りたかった僕にそんな資格はないけれど僕の口は 心とは正反対の言葉を身勝手に紡ぎだし頬を伝う涙だけが本当だった本当に向かって 嘘の波をどれだけ掻き泳いだとしても僕と君の距離は変わらないそれだけが真実で僕はその現実に 押しつぶされてしまいそうだったあぁ たった一度だけでも 君の笑顔が僕に向けられたものであったらよかったのに