2003年12月24日(水) 高田延彦って…
なぜか朝起きたら部屋を出たところに「泣き虫」が置いてあったので読んだ井ノ本です。 うちの家族は私に何を読ませたいのか
「泣き虫」は高田延彦の人生語りおろしです。 新日本プロレス→UWF→Uインター→PRIDE…とまあ激動の格闘家人生をつづった本。 金子達仁の文章は好きじゃないのですがこの本では金子色はそんなになくてわりとふつうに読めました。
感想? えーと
高田って流されやすいなあ…
と。
読んでてびっくりするくらい状況に流されまくってます高田。 いっそおかしかったのが相撲部屋のくだりとさわやか新党の話。 誰がどう見ても流されまくりです高田。 よくこれでやってこれたなあ… まあ借金とかすごいんだろうけどいちおう五体満足で元気にやってるしちゃんと(?)引退試合もできたし… 恵まれてるなあ高田 高田が入門したとき稽古をつけてたという剛竜馬は今じゃほもびでおのだんゆうさんらしいのに…
と自分の人生と重ね合わせてしんみり してませんがおもしろかったです |
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