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ダ・ヴィンチ 7月号
2002年06月20日(木)
なんとなく本屋をぶらぶらしていたら買いたくなったので。ちょっと現実逃避してみた☆
以下、ページをめくりながら、書いていきます。

今月はファンタジー特集。最近ファンタジーブームだものね。
作家さんオススメは、ナルニアが多い様子。
というわけで、私のナルニアの想い出を語ります。「こどものうちに読んだ方がいい」とか書かれてますが、私は短大の時に読みました。課題で。
うちにはこども用の全集があるんですが、ナルニアはなかったので読んだことなかったんですね。でも、大きくなってから読んでもおもしろかったですよ。「銀のいす」のセリフは、私も感銘をうけました。
「子供のころ読んだファンタジーは人格形成に影響する?」なんていう記事が載ってます。「子供のころに好きだったファンタジーが現在の人格にも符合するような…」と書かれてる。『シンデレラさん、お大事に。』という近日刊行の本でそこらへんが書かれてるらしいです。
私は、「小公女」が好きでした。屋根裏部屋に魔法がおきるところ。ロマンですわねえ(笑) 前にうちの兄と話したときに、私は小公女が好きだと言ったら、兄は小公子が好きだと言ってましたが。これによる性格の違いはどんなものなんでしょうかね。
あと、「若草物語」「メアリー・ポピンズ」が好きでした。本ではね。

ハヤカワSFシリーズJコレクションというシリーズが最近気になってます。
恩田陸が刊行予定に入ってるのでチェックするようにしていたんだけど、この前本屋をぶらぶらしていたら、「どーなつ」というタイトルの本が刊行されていた。…私、「DONUT」というタイトルのサイトを始めたばかりだったので(笑) 解説やあらすじなどを読んでみると、梶尾真治を思わせる。というわけで、この本がすごく読んでみたい。でも、新書なのにけっこう高いのよね…。なので、まだ手が出てません。「かめくん」見つけたら買おうーっと。
今日、また本屋をぶらぶらしていたら、このシリーズの新刊が出てまして。なんで目に留まったかっていうと、表紙が鶴田謙二だったので。彼は、梶尾真治のエマノンなどのイラストを手がけていて、すごくキレイで味のある絵を描く人なのですね。漫画読んだことないんだけど、機会があったら読みたいと思ってる。で、その表紙の本が小林泰三の「海を見る人」でした。…以前、彼の短編を読んで、貧血で倒れそうになったことがあるのです(笑) あらすじを読んでみるとグロくはなさそうなので、読んでみたい気もするんだけど…。どうでしょうねえ。でも、彼の本を読んでみたいと思うのは、怖いものみたさだなあ。

文庫のヒットチャート。
グイン・サーガが入ってるんだけど…。こんな長い話をリアルタイムで読み続けてる人が、そんなにたくさんいるということが、すごい気がします。いや、ちゃんと部数が出てることは知ってたんだけど、自分の中で違和感があるというか。
「眠れぬ夜を抱いて」は、ドラマで見ているんだけど、本でも読んでみたいです。おもしろいですよ。しかし、このタイトルってざーどを思い出すんだけど…。
「白い犬とワルツを」がまだチャートに残っていることにもびっくり。これ、おもしろくないよ…。みんな、マスコミに踊らされちゃダメだ!(笑)

本のことあれこれでした。
さて、明日からの旅は何を持っていこうかしらね。


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