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「三谷幸喜のありふれた生活2 怒濤の厄年」三谷幸喜 2003年07月28日(月) タイトルどおり、三谷幸喜のエッセイ集。相変わらずおもしろかったです。この人のエッセイはほんとにおもしろい。今回声を立てて笑ってしまったのは、井上陽水氏からのFAXの話でしょうか…。-------------- 彼のエッセイには時々、「この仕事をやっていてよかった」という内容が書かれている。 アーティスト(表現者)にとって、「この仕事をやっていてよかった」という瞬間は、「糧」だと思う。 「お金」ももちろんそうなんだけど…そうじゃなくて。 お金じゃなかったら、その瞬間は、どうしたら味わってもらえるんだろうか。…うまく書けないけど。 それとも、私がこんな風に思うことは間違ってるんだろうか。純粋じゃないのかな…。 |