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「グリフィンの年」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
2008年05月17日(土)
ダークの娘・エルダ(グリフィン)は、魔術師大学に入学する。
赤字がかさむ魔術師大学は、生徒の親に寄付を募る予定でいた。コーコランは、自分の担当学生たちに期待していたのだが、彼らは問題を抱えた生徒ばかりだった。グリフィンに、貧乏国の皇太子、混血の皇帝の妹、ドワーフ…。誰も彼も、反対を押し切っての入学のため、国に知られたら刺客が来るというのだが…?

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「ダークホルムの闇の君」の続編。続編といっても、登場人物が一部かぶっているだけで、内容は全然違います。
今回の主人公は、前作では10歳で末っ子だったグリフィンのエルダが、大学に入学します。個性的な仲間たちと共に、刺客に狙われる友達を守るためにかじったばかりの魔法を張り巡らせることになり…というドタバタコメディ…いや、ユーモアファンタジーです(笑)

そうですねー、物語は勧善懲悪ですね。気楽に読めておもしろかったです。キャラクターがみんないいね。
私は、よく漫画である「熱血正義漢の主人公が、よかれと思ってやったけど、結局失敗しちゃってドタバタに…」というのが大嫌いなのですが、本書は一見そうなりがちなのに、その手前で止まっている気がします。どの子も愛嬌があってかわいかった!
★★★


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