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「わたしが幽霊だった時」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
2008年05月19日(月)
気づいたら私は幽霊になっていた。自分に何が起きたのか、さっぱりわからない。ここ数日の記憶がない。とりあえず自分の家に行ってみて、自分の姉妹を観察する。四姉妹は、寄宿学校を営む両親の元、学校のそばの家に暮らしていた。個性的な姉妹たち。両親には放置されていて、ケンカばかり。必死に気づいてもらおうとするのだが……。

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不思議な感じのお話でした。
姉妹の描写がものすごくて、ずーっとケンカしてるし、うわあと最初は思いました。
でも、前半は自分がなぜこんな状態になっているのか、後半は、自分が四姉妹のうち誰なのかを探るミステリ仕立てになっているのがおもしろい。
ちょっとホラー仕立てな部分もあり。あんまり怖くなかったですが。悪霊のモニガンがあまり怖く思えなくて…。あ、イモジェンが遊んでいて吊られるシーンはちょっとぞっとしました。そういう、悪霊以外のシーンの方が怖かったですね。この四姉妹が怖い(笑)

「九年目の魔法」もそうだったけど、この両親もネグレクトなんですね。この人、そういう話が多いのかなあ? ダークホルムは仲のよい家族でしたけどね。
★★★


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