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「非常ノヒト 3」碧也ぴんく
2008年07月28日(月)
源内は、直武の絵の才能に惚れ、各地へ伴い絵を描かせる。
様々な発明をしたり忙しく暮らす源内だったが、いったい自分は何を成し遂げたのかと内心焦燥を募らせる。次第に資金繰りは苦しくなっていき、歯車は狂い始める……。

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鬼外カルテシリーズ最終巻。
平賀源内の一生を描いたこの漫画は、正直私にはおもしろさがわかりません。今までの作品のように、誰かを探しているといったドラマティックな筋が一本通っている物語ではないので。
どうなんだろうこれ、と思いながら読み進みましたが、やっぱり最後まで話としてはぴんと来ず。

ただ、ラストでは感慨深く、思わずほろりと来てしまいました。
それはやっぱり、この15年続いた鬼外カルテシリーズのラストであるということからだと思います。
何度も泣かされたなあと。
あとがきで書かれているように、テンションの落ちていた時期もあったそうで、確かにイマイチなのもあったけれど……。
初期の「水中童子」「Golden Child」とか最近の「太夫」とかは素晴らしかったです。

お疲れ様でした。


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