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「ファンタジウム 2・3」杉本亜未 2008年10月20日(月) 難読症を抱える良だが、マジックの腕は天才的。平凡なサラリーマンだった北条は、良のマネージャーを務めることに。良を中学校に通わせようとする北条だったが、受け入れてくれる学校はほとんどない。やっと見つけた学校で、良は次第にいじめられるようになる…。 ---------------------------- うーん、すごい。良の達観というかあきらめというか…。 信じられる人でも、理解してくれないことっていうのはあるんだなっていう思い。さらりと描かれているけど、人間ってなかなかこういう風に考えられたりできないものなんじゃないかな。 この漫画の私が好きなところは、偽善ぽくないところ。そして、迷いながら強くあろうとしているところ。あらかじめ強すぎるなんておもしろくない。葛藤を抱えた強さっていうのが、好きです。 2巻で、泣いてる女の子の前でマジックを見せるシーンがよかった。こういう、人を喜ばせることっていうのが、ほんとに彼のやりたいことなんだなあと実感できて。 おじさんとの二人三脚、うまく続いていくといいねえ。そして、おじさんがもう少し理解してくれるように祈ってるよ…。 母親のような気持ちで見守ってます(笑) |