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「最初の、ひとくち」益田ミリ
2009年05月03日(日)
コーラやとんがりコーン、カラムーチョなど…食べ物や飲み物を最初に口にした時のことを書いたエッセイ集。
よくこんなに憶えているなあと驚きました。私、全然憶えてないよ! 食べ物にあまり執着がないせいでしょうか?
そのせいかなんなのか、あまり共感できないというか、ふーん…という感じです。

そして読み進めるうちに、だんだん嫌な気持ちになってきてしまいました…。
その初めて食べた時のエピソードなどが書かれているんですが、お母さんに食べさせてあげるの忘れてたとか、親がなかなか食べさせてくれなかったとか、オトナはそれ見たことかみたいな顔をしてたとか…そういう、ちょっとほろ苦い(?)記憶なんですよ。
状況などは違っても、私も子ども時代の嫌な記憶というのはたくさんあるわけで、普段忘れているそれらを刺激されて、具体的にどんなことだったかは思い出せないのに、どんよりした気持ちになりました…。
しあわせなこともいっぱいあったはずなのに、そういう記憶より、悲しかったり悔しかった記憶ばかりが残っているのはなぜなんだろう?


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