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『ガラスの仮面 45』美内すずえ/『とめはねっ! 7』河合克敏/『テルマエ・ロマエ 2』ヤマザキマリ/『ファンタジウム 6』杉本亜未 2010年10月09日(土) 『うちの3姉妹 9〜12・しょの1』松本ぷりっつ子どもにもいろいろ個性があっておもしろいですが…。会社の人の子どもの話聞いてる感がなくもない(笑) あと、子どもたち大きくなってこれを読んで拗ねないかなあ、とかが心配になったりとか(笑) =========================== 『ガラスの仮面 45』美内すずえ 失明の危機がある亜弓さん、どうしても紅天女がやりたいの!やれないなら女優人生なんて要らない!と無茶をおっしゃって手術を拒んでおります。 個人の努力でどうにかなる問題ではなく、失明してしまったら周りにどんだけ迷惑かけるか…とか。ああ、そんな現実的なこと言っちゃダメですよね。 そして、歌子さん……どうして稽古をするだけで部屋中のものをそんなに壊してしまうのでしょう…。ストレス発散してるのでしょうか。貧乏人には金持ちの気持ちはわかりません。 ちなみに速水さんのツイッターフォローしております(笑) =========================== 『とめはねっ! 7』河合克敏 「かなの書」のよさというのは、漢字よりもうまさ、個性がぱっと見はわかりにくいなあって思いました。じっくり見ていくと、線の流れの繊細さがおもしろいと思うんですけどね。 =========================== 『テルマエ・ロマエ 2』ヤマザキマリ 現代日本のお風呂のよさを古代ローマに持ち込むという筋は、ちょっと破綻してきているような…? まあ、おもしろいんですが。お風呂だけでこれだけ描き続けるのって大変じゃないかなあ…。 =========================== 『ファンタジウム 6』杉本亜未 サーカスファミリーの話が終わり、言語聴覚士が登場して、良は言語療法を受けることに…という展開で、おお、こんな風に検査とかしていくものなんだ!ととても興味深く読んでいたら、ショッキングな展開でこの巻が終わってしまいました…。なにこれ、どんな展開!? 怖い〜。 |