記憶の栞
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2001年12月21日(金) 滂沱

昨日に引き続き
トラブルに継ぐトラブルで
すっかり精神的に参ってしまいました。

上司が不在の分の仕事すべて
かぶってる状態

顧客に「おまえは営業に向いてない!」と
怒鳴られましたよ、はい。

・・言われずとも解ってます。

すっかり頭に血が昇ってる客に
涙ながらに平謝り

泣きながら
「向いてないのは解ってるから、辞めます!」
と言ったところ、顧客の怒りが静まりました。
「そうそう、辞めた方がいいわ」
何かわからないですが、満足して帰ったようです。

もう少し、私に対人能力があればと思います。
物は言いよう一つで相手の捕らえ方変わるものです。
言葉のあやが多くて
うっかり人を傷つけることの多い私には
接客業は向いてない。

つうか、生きていくのさえ困難だわ。
人生において何度目の失敗なのだろう・・・。

あまりにぼろぼろなので
好きなだけ泣き明かすことにします。

まるで私の人間性を否定されたみたいだよ。


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