記憶の栞
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2002年02月02日(土) 私はちっとも可哀想では無くて

会社まで迎えに来てくれた彼の前で
こらえきれず
だーだーと涙する。
辛いときは優しさは痛い。

今日も今日とて
客に怒鳴られていました

悪いのは私じゃなくて
会社の方だし
身勝手な客のほうだ
と自分を弁護しながら
それでも
本当にそうか?
同じ条件のことを他人がしたなら
もっと円滑に万事が上手くいくのではないか
と自己嫌悪に陥りながら

所詮自己愛の塊
自我の強い私。
神経をすり減らしながら働く日々です。

何が正しいのか悪いのか
すでに区別がつかなくなっております

ただ一つ忘れてはならないのは
私は幸福だということ

痛みや喜びを感じられるというのは
今を生きているという証拠なのです


あゆな |MAILHomePage

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