記憶の栞
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出勤。やや貧血気味でふらふらと電車から降りたら・・ 階段でヒールにズボンの裾を引っ掛けてつまずき ・・階段から転落しました。
いやあ、自分じゃ落ちるなと分かってても どうしようもないものですね。
「うわー、落ちる助けてー!」ともがく自分と 「あー、落ちてる、落ちてる。いつ止まるやろ」と冷静な自分がいた。
前に人がいて、頭を打つこともなかったのと カバンを胸に抱えてたことであばらにも損傷なし。 でも、かなり派手に落ちたらしく人垣ができてしまって。 数人の人に助け起こされました。 病院に行きましょうという人たちに大丈夫ですと言って歩き出したものの。 早かった動悸が収まってくるに従って 左足に激痛が・・ 手洗いで確認してみると、出血はないけど、 薄い皮膚の下で毛細血管が破れたらしく真っ赤に腫れ上がっている。 おまけに体重をかけると足首が痛い。 顔も顎と額を少しぶつけたらしくいたい。 これは・・歩けぬかも・・。 会社どころではないと、即効タクシー呼んで家に帰りました。 そのまま病院にかけこむほどの元気はありませんでした。 会社に電話するとひどく心配されました。 主人に連絡すると、帰ってこようか? とまたも心配されました。
とりあえず、なんか階段から落ちたショックと情けなさでへこみ、 実家に救援を頼もうかとも思ったのですが、 なんか情けないしやめて、一日不貞寝してました。
夕方に定時で会社から帰宅した主人とともに病院に行きました。 でも、総合病院なのに外科の先生はすでに帰ったとのことで 間に合わせでなぜか産婦人科の先生に見てもらうことに。 これでは笑い種だ・・。 レントゲンをとったのですが、骨に損傷はないとのことで(本当か?) 捻挫と打撲と判断されて湿布薬を張られて終わり。 ・・こんなんだったら家で寝ておけばよかった・・。 足痛いのに、わざわざ来たのに。 治してくれー、歩けるようにしてくれよー。
・・骨折れてなくてよかったです。
何より,主人が早く帰宅してくれたことが心強かった一日でした。
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