| 2003年06月16日(月) |
今週は松尾スズキ週刊(過去の映メモつき) |
「趣味、映画とは?」 履歴書に<趣味>を書き込む欄があった。 僕はそこに<映画>と書きそうになったものの、何とか回避した。 そして<映画鑑賞>と書いた。
「欠けた世界」 楽器のなかで、打楽器というジャンルの楽器。 それを演奏することは、カメラ撮影で言えば、モノクロの写真を撮る行為に似ている。 つまり、1つ情報が欠けているのである。 打楽器には、明確な音階がない。 あれ、木琴って打楽器だっけ? 木琴にはあるな。 でも僕がイメージするのはドラムとか、マンドリンとか、そんな楽器の事。 写真で言えば、モノクロのものには色の情報が欠けている。 そして、どちらも1つ情報が欠けていることによって、残った情報がインパクトのあるものに感じる。 音階のない打楽器のリズム、色の情報が白と黒の間で写るモノクロ写真の風景。 1つ欠けている分、リズムにも風景にもそれを表現する人には妥協が許されない気がする。 そういった点が、それぞれの魅力となっているのだろう。 街中で、目を瞑り、音だけに耳を傾けると案外リアリティーを感じるのはそういったことによるのだろうか?
―END―
【映画一口メモ16】 2003年6月10日 「ヒッチコック劇場傑作選『酒蔵』『バアン!もう死んだ』」を観た。 それぞれ25分くらいのサスペンスドラマ。 詳しくは15日の日記にて。
【映画一口メモ17】 2003年6月11日(深夜)と12日(早朝) 「つりバカ日誌10」を観た。 詳しくは11日、15日分の日記にて。
【映画一口メモ18】 2003年6月12日(深夜)と13日(早朝) 「インソムニア」を観た。 自宅での劇場用洋画の鑑賞は1週間ぶり。(「ロード・トゥ…」) ヒラリー・スワンクが頼もしかった、キャラとしても、女優としても。 詳しくは15日分の日記にて・・・の予定でしたが、ここで終わらせちゃいます。 雰囲気がとにかくいい! 舞台がアラスカなのがグー。 眠たそうなパチーノもグー。 やっぱり悪いコトした人はバチあたっちゃうのねぇ、な映画です。(これってネタバレかも) 演出がいい映画はいいねぇ♪ 役者もよかったし、シンプルでミステリィな脚本も良かった。 7.8/10点
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