| 2003年08月28日(木) |
私的の名言9(太田と田中の漫才つき) |
【漫才】 田中:最近話題になっていることなんかを我々はよく漫才のネタにしますが、最近だけではく、昔から変わっていないことというのもありますよね
太田:変わらないもの
田中:えぇ、例えば女性が美を追求する気持ちっていうのは昔から変わっていないですよね
太田:まぁおまえのかみさんなんか、一生懸命綺麗なカエルになろうとしているしね
田中:何だよ綺麗なカエルって!それは昔のあだ名が<ケロちゃん>っていうだけで、それを実際に目指してはいねーよ!
太田:人間としては諦めたんじゃないの?
田中:失礼過ぎるだろ!俺の悪口はいくらでもいいけど、彼女の悪口は止めてくれ
太田:でもこの前彼女に『お酒飲めないの?』って聞いたら『ゲーコ(下戸)』って言ってたぜ
田中:うちのかみさんは酒飲めるし、第一お前は会って会話を交わしたことないだろ!
太田:でも綺麗なカエルになるのも大変らしいな
田中:まだ引っ張るのかよ
太田:毎日柳の下で垂直飛びなんかして、汗流してるらしいね
田中:そんな絵に描いたようなこと・・・
太田:そんなかみさんの姿をお前が絵に描いたりしてね
田中:もしかみさんがカエルになってたら、悠著に絵なんか描いてる場合じゃないよ!
太田:なんだか夫婦っていうよりも、画家とモデルの関係みたいだな
田中:お前が勝手にそうしたんだろ!
太田:でも、お前って絵描く才能ないからさ、面倒くさがっちゃってね・・・
田中:・・・
太田:何かいい方法はないかな?って思ったら、<ど根性ガエル>のこと思い出したお前はキャンバスをおくさんにぶつけたんだよな?
田中:あれはアニメの世界だろ!
太田:これは漫才の世界だぜ
田中:それ言ったらオシマイだよ!
太田:そんでもって、それからというものの、お前のかみさんはキャンバスに閉じ込められて・・・
田中:人間じゃない上に、絵の中かよ!
太田:最近やけに立体感ないなーって会った時思ったら、そういえばキャンバスに閉じ込められてたんだ、って思い出したよ
田中:お前はその前にキャンバスが目に入らないのかよ!
太田:あまりにもリアルだったから
田中:バカか!
太田:相当綺麗だったしな
田中:カエルとして綺麗だって言われても嬉しくないよ
太田:いや、カエルとして、っていうよりも、よくもここまで不細工なカエルを、綺麗に・・・つまり忠実にキャンバスに写し取ったなーって、お前に感動してるんだよ
田中:人間じゃない上に不細工なのかよ!
太田:お前の写し取りの才能は凄いよ、だって克明に不細工さをキャンバス上に再現してるんだもん
田中:誉められてるのかどうなのかわかないし、第一お前の言ってることに不満だらけだよ!
太田:それにしても、やっぱりカエルとしてでも美しくなりたいっていう気持ちはあるらしいね、おくさん
田中:そりゃ、誰だって自分なりの美しさってものを求めるもんでしょ、特に女性は
太田:え、カエルだって認めたの?
田中:認めてないけど話進まないだろ、そうでもしなきゃ
太田:おれはおくさんのこと、カエルだなんて・・・
田中:さんざん言っといてなんだよ!
太田:やっぱりカエルには見えないよ
田中:そりゃそうだろ
太田:でも本人はカエルになりたがってるんじゃないの?
田中:そんなわけないだろ
太田:だってあだ名が<ケロちゃん>だったら錯覚もするぜ
田中:するわけないだろ!
太田:だってこの前なんかもどうみても人間のようにしか見えない彼女が、顔に泥塗って喜んでたんだろ?
田中:それは泥パックの話だよ
太田;え、田んぼの中に間違えて入っていったんじゃないの?
田中:違うよ!それこそ女性としてのさ、本能として泥パックをしてたんだよ
太田:カエルとしての本能じゃなくて?
田中:なんだよ、お前がかみさんをカエルにしたがってるだろ、一方的に
太田:いやてっきり・・・
田中:だから泥パック!
太田:泥パックになりたいって?
田中:意味不明だよ!更に人間から遠ざかったよ
太田:お前のかみさんは、そんなに自分が人間であることに不満なのかな?
田中:お前がしてるんだよ!
太田:でも、結局は人間の・・・
田中:ずっと生まれてこのかた人間だよ!
太田:まぁ人間のかみさんがさ、泥パックをしてたんだろ、美しくなりたいからって
田中:知ってんじゃねーかよ!
太田:でもさ、一旦泥を顔に塗ったら、剥がしたくなくなったらしいね
田中:・・・どうせブサイクだから、剥がすのが恥ずかしくなった、とでも言いたいんだろ?
太田:違うよ
田中:へぇ
太田:何へぇ?
田中:その<へぇ>じゃねえよ!ならどういう意味でうちのかみさんは泥パックを剥がしたくないんだよ?
太田:いや、そりゃ、ああいうのってさ、時間かければかけるほど綺麗になりそうな気がするんだろうな
田中:まぁね、すぐはがすよりは、効果が望めるだろうね
太田:だからお前のかみさん、付けていれば付けているほど綺麗になれるんじゃないかって思って、とうとう剥がさずに近所のスーパーに買い物に行ったってよ
田中:それは意味ないし、バカすぎるだろ!
太田:近所じゃエレファント・マンって言われてるみたいだぜ
田中:映画のやつだろ?顔を隠していることしか繋がってないじゃねーかよ!
太田:やっぱりお前のかみさんって、普通の人間じゃないんだな。
田中:・・・
太田:ゾウなの?
田中:カエルや絵や泥やゾウになって、うちのかみさん忙しすぎるだろ!
太田:でも俺は、お前のかみさんはカメレオン・マンだと思う、いろんなものにころころ変わるから
田中:それも映画のだろ?そもそもお前がころころ変えてんだよ!
太田:そんな俺はまさにお笑い界のスーパー・マン!
田中:いいかげんにしろ!!
(終)
>>> 「太田光の名言」 すべての恋愛が片思いだと思いますよ
恋愛っていうのは、やっぱり美しき誤解だと思います (両方とも、8/25放送『爆笑問題のススメ』より)
ボケない太田も、それはまた一種のボケでありました。 そして、真面目なことを言わせても、一流なこと言うなぁと思いました。
上の名言は、恋愛は互いに相思相愛であっても、同じくらいってことはなくて、やっぱりどちらかが上回っている、という考えによるものらしい。
下の名言は、上の名言を受けたものだろう。
特に、上の名言は言い当て妙だと思う。
>>> 「またまた森博嗣の名言」 だから、大人は基本的に恥ずかしい(『森博嗣のミステリィ工作室』より)
その<恥ずかしさ>を自覚するかしないか、が重要だと思う。
>>> 「宝生舞の名言」 私は言葉のコミュニケーションが苦手だからこの鈴を「チリンチリン」と鳴らして、心地よさを感じてもらえればウレシイなと思います (『Dreamers』8月号インタビュー記事Web版より)
この鈴、とは、足に付けるアクセサリーで、アンクレットというらしい。 彼女は街中の雑音の中にも、心地よいトーンの人の声を発見するという。 心地よい音を発する、ということはいいな、と思い、自分もその鈴を足に付けて街を歩いているらしい。 さぞかしいい音色がするのだろう。 音でコミュニケーションをする、という発想が凄い。
―END―
ついしん 【言葉の欠片たち】 あこがれ 思い込み ニャー バカ 気持ちのギャップ ウヒャヒャヒャ! ふざけた人々 お決まりのポーズ
ついしんの追加(9/30) 【お詫び】 8/28分(今日)の日記の漫才は、爆笑問題が発表した作品ではなく、ダーZオリジナルのものです 爆笑問題のものだと思った方にはお詫び致します え、つまんないからどうせお前の考えたやつだと思ったって? そりゃどうも・・・
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