| 2003年09月07日(日) |
渾身の名言(私的の名言13) |
「黒澤明の名言」 日本映画をよろしく頼む
これは、北野武(ビートたけし)に宛てられた手紙に書かれていたらしい。 97年、北野監督が「HANA−BI」でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した1年後、黒澤監督は亡くなった。 おそらく同賞を受賞後に寄せられた手紙だと思われる。 この名言は、黒澤監督から北野監督への贈り物だろう。
そして北野武監督は、今回9/6日に閉幕した第60回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門の受賞結果で、監督賞、通称銀獅子賞を受賞した。
―END―
ついしん 同映画祭の過去の受賞作品を見ると、日本人の名前を探すのが難しい。 今回はコンペ部門で20作出品されている。 そんな中、銀獅子賞(監督賞)を取ったのは、並大抵ではない。 まず日本代表になるのも容易でない。
ところで、今回は9.11の影響を受け、シリアスな内容の作品が多かったらしく、その中で「座頭市」は異色の存在であったらしい。 そんなことも、今回の受賞に一役買った理由だと思われる。
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