| 2003年09月12日(金) |
いつも残っていくのは懐かしい記憶だけ |
ドラマ「Stand UP!!」が終わった。 結果的にミステリ形式の面もあったドラマだった。 見た人は分かるが、千絵の過去に何が!?という点で。
何か楽しかったなー。 青春の様をデフォルメされて描かれていて、滑稽な演出やカメラワークだったけど、それがストーリーに似合っていた。 そして、シビアな話になると抑え目の演出やカメラワークになるから、その分ソコがグッと来るしかけになっているのも良かった。
つまり青春時代の行動ってのは、客観的に見ると滑稽なのだろう。 演出が淡々としている場合、青春している主人公らは異様に見えるが、このドラマは演出自体が異様なので、初めから見る人を選んじゃうドラマである。
だけど、主人公らがはしゃいでいる様子を、同じ様にはしゃいでいるカメラワークで捉えているので、視聴者は、このドラマで描かれているものを客観的に見るように仕向けられているのかもしれない。 簡単に言うと、演出とカメラワークのテンションが同じ作品なのである。 だから、そのテンションが好きじゃない人は、きっと見ない。 でも、好きな人はかなり好きだと思う。
一方、ドラマというのは演出が変わっていても、カメラが冷静な場合が多い。 すると、視聴者は客観的なフィルター(カメラの視点)を通して見ることになるので、割かしどんな内容のものでも好き嫌いに関わらず、見ることができるのだ。
僕はどっちのパターンのドラマでも見るけど。
―END―
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