気まぐれ日記
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万能携帯なるの物を購入した。山田さんのポイント使って。 にもかかわらず、つくった音楽を直接つなげるのは7百では不可。更に、ダウンロードを行って入れたはいいが、半音が不可。で、とんでもなく間抜けな「ジパング」(ドラクエ�掘砲�聞けるようになりました。 安物買いの銭失いとはこのことです。
『ミス研・夏休み特別企画 ミステリーツアー』
田学は夏休み中。それでも部活はお休みではない。それは運動部に限ったことではなく、インドア系も同じである。 「はっはっはっ、今年は柘植君がいてくれてるから心強いよ」 そういうのは、高等部二年、山川京一郎。ミス研部長である。どうも、彼はかの有名な小説家と名前が似ていることからこのミス研を作ったが、部員は今のところ一人、高等部一年の柘植洋。家が探偵事務所ということで無理やり入部させた。 「先輩、俺……」 ほんとはゲーム部に入って、いろいろなゲームがしたかったんだ。とは、なかなか切り出せない。つーか、聞いてもくれない。 「夏休みの予定は、もちろんこれだ」 「だから、なんすか、このミステリーツアーってのは?」 「ふふふ、そりゃ、ミステリーな旅に決まっているだろ」 「具体的に何をやるのです?」 「……ミステリーなことだ」 「……」 この京一郎は何も考えていないのだろう。と洋は理解した。 「君は、ともかく参加者を集めて僕のいうとおり動いてくれればいいんだよ、柘植君」 「わかりました。先輩の知り合いできてくれそうな人はいますか?」 「ふふっ、今からいうからよく聞け」 京一郎の笑みに、洋は逃げ出しそうになった。
田中学園は、変人奇人の宝庫と呼ばれるほど、変わった人々が集まる。その濃い団体を洋は早くも見ることになった。
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