LIFE GOES ON
DiaryINDEX|past|will
2011年04月20日(水) http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001104200003
「誤解の苦情殺到 川崎市長不快感」
川崎市の阿部孝夫市長は19日の記者会見で、自身が被災地の災害廃棄物受け入れを表明した後、「放射能のごみを燃やすな」との苦情が市に殺到したことについて「意図的に悪意を持った情報が流れ、心外だ。威力業務妨害に近い」と不快感をあらわにした。
市長なら「市民に不安を抱かせて申し訳なかった。
きちんと説明をしてみなさんが納得できるように尽力します。
がれきについてはわたしがきちんと責任を持ちます」
と言ってくれるものだと思ってたんだけど。
“意図的に悪意を持った情報”とか、
“威力業務妨害”とかって、なんなんだろう。ものすごく不快。
わたしは4770件のひとりではないけど、
今回の原発事故はレベル7という基準が発表されているのだから、
市民が納得のいく説明をちゃんとするべきだと思う。
川崎市長なんだから。説明責任逃れは許されない。
偏見(風評被害)という言葉に逃げるなんて卑怯。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110420-OYT1T00065.htm
「放射能ゴミ誤解騒動、川崎市長「心外だ」」
福島県の廃棄物の運び込みを決めたのは市長の出身地のためだとの指摘があったとし、「偏見に満ちた意見で、ばかげた話。(受け入れ方針は)宮城県でもちゃんと言っている」と反論した。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1104200006/
「東日本大震災:災害廃棄物受け入れ、市民の懸念に川崎市長「偏見に満ち残念」」
「私は正しいやるべきことを頑固なまでに貫きたい」と語り、廃棄物を受け入れる方針をあらためて示した。