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2012年03月19日(月) 中原中也賞を受賞した、暁方ミセイさんの
「ウイルスちゃん」という詩集を読んでいる。
その中に「鷺沼プール」というタイトルの詩があって、
びっくりしてwikiで調べたら、明大卒の横浜出身の人でした。
とはいえ、鷺沼プールがかつて川崎市にあった、
あのプールのことを指すような描写はまったくない。
わたしも何度か泳ぎにいったことがある、
たくさんのプールがあるレジャー施設でした(2002年に廃止)。
いまは田園都市線・鷺沼駅からも見える
フットサル場があるフロンタウンなどの施設になっています。
…詩を鑑賞するのってむずかしいな。
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もう一冊、詩集。
住宅顕信の「ずぶぬれて犬ころ」。
これは素人にもわかりやすいです。
・窓に映る顔が春になれない
・春にはと思う心に早い桜
・天井の音を亡くした夜が深まる
・水滴のひとつひとつが笑っている顔だ
五七五という形式に縛られない、俳句かな?
静かな影のあるカンジがいい。
1987年に25歳で白血病のため亡くなった岡山出身の俳人。
3月21日生まれ、あ、もうすぐ誕生日。
1ページに1〜2篇しか載ってないから
もっと読みたいなと思うけど、
なにしろ25歳で亡くなってしまったので、
遺された作品が少ないのです。残念だな。