この日は有休をとって 北海道へスキー旅行に行く日だ。 もちろん前の晩から準備などしてるはずもなく 早朝7時に羽田集合という 有り得ない設定に ちょっと早めに起きてゆっくり準備しよう。 などと思っていたら目が覚めたら5時だった(ダメ人間) やべぇ! つーか一緒に行く約束してたKはなにしてんだよ! と電話してみたらそいつも寝てた(ダメ人間二人目) 飛行機に遅れたら大変なので 思いつくものを手当たり次第にカバンに詰め込み 飛び出すように部屋を出た。 早朝からの全力疾走はマジやばいです。死にます。
なんだかんだで間に合い、 一週間ぶりに千歳に着いたのが午前9時半頃。 そこからバスでニセコへちんたらちんたら。 ようやくホテルに着いたのが14時。 時間かかり過ぎだ。 とにもかくにも ようやくスキー場についたので さっそく滑りに行こうと ゴーグルを取り出そうとしたら カバンから出てきたのは水中メガネでした。 結構、素で崩れ落ちた。 試しにスチャっと水中眼鏡を装着してみたのだが あまりの違和感に水中メガネでのスキーを断念した。 つーか腹いてぇ(オモシロすぎ)
ニセコは雪が少ないような気がしたが 暖かいし、天気もよかったので最高のスキー日和。 同行した同期の5人は全員スノボで スキーは僕だけだったがまぁそれもまたヨシ。 みんなの後ろをついてゆこう。
そんなこんなで一人だけスノボ初体験の初心者がいたので ちょっと下の方で練習しようか。 などと話し合いながらゴンドラで山頂に直行。

もちろん初心者が上級者コースを滑れるわけがなく フカフカの雪に突っ込んでは 自力で脱出できなくなって 僕がストックで引っ張りあげるハメになった。 おかげでスキーしてきたのに肩が痛い。
僕が持参していったデジカメは20秒だけだが 動画が撮影できる。 そのことを話したら 自分の滑りを撮影して欲しいとのこと。 仕方ないので撮ってみたが ちょっと離れると途端に小さくなってしまいよく分からない。 なのでボードで滑る同期を スキーで追走しながら撮影する手段をとってみた。 これがまたうまくいったので ぜひ見てもらいたい。
ボード追走撮影編。(3MB AVI)
どうだろう。 かっこよくねぇ? 俺ってうまくねぇ?
そんじゃ俺も撮ってくれよ! って言って撮ってもらったのが 次の動画だ。 僕の華麗なシュプールにホレろ。
rikuのシュプール。(2.8MB AVI)
見切れてんじゃん!
わずか数秒の出演に僕はいきり立って 再度取り直しを迫ったのだが 「ごめんムリ。手が凍る。」 などと根性ナシな発言により 僕のシュプールはこの動画のみとなりました。 つーか6年ぶりのスキーだったので 我ながらヘタくそになっている。 納得できない。 僕はもっと上手なのだ。 もっと急な坂だったらかっこよく滑れたのに。 中途半端だ。
まぁこの日は こんなことしながら遊んでました。 初心者のお守りは疲れたけど なかなか楽しかった。
その夜は部屋で酒なんぞ飲みつつ みんな疲れたのか12時過ぎにはパッタリ寝てました。
つづく(ああ。旅日記はもう書かないって思ってたのに)
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