この日はとるちんに誘われて 横浜で行われている カメラ部の活動に参加してきた。 もちろんデジカメなどではなく 一眼レフだ。
一眼レフて。 レフてなんなのかもよく分かってない僕が そんな集まりに参加していいものか 迷いもしないで「あ。行く。」と返事しました。 迷えよ。
僕は少々遅れて到着。 待ち合わせの中華街でとるくんと再会。 去年ぶりだったので まずは新年のご挨拶などし とるくんのカメラを借りる。 まるきり初心者の僕に 露出からなにから操作方法を叩き込み んじゃ撮影に行きますか ということで街をプラプラあるいた。
僕はもちろん写真について あれこれ勉強したこともなく それどころか深く考えたこともない。 ただ、携帯やデジカメでそれとなく撮影し それをHPで使っているくらいの人間だ。 だからこのような 雑多な町並みで撮影する。という段階で その難しさに気がついた。 これは・・・なかなか大変だ。
特に僕は 人物を撮影することはあまりない。 概して物や建物や木や水を撮る。 こんなに人がいると なにを撮っていいものか分からないものだ。
とりあえず目に付くものを撮ってみたが 果たしてちゃんと撮れているのだろうか。
それから間もなくして カメラ部のほかのメンバーと遭遇。
カノンさん。 なおさん。 nochan。 まきさん。 みなこさん。
みなさんカメラ談義に花を咲かせている。 なにを言ってるのかさっぱりだ。 500ミリがどうの言っていたが どうして50センチって言わないのだろうとか 思っていたのは内緒だ。
それからみんなで 山下公園の方に流れる。 途中僕は空腹に耐え切れず エビチリまんを購入する。 しかしホカホカのエビチリまんに舌鼓を打つ予定が なんだかものすごく冷たい。 僕はどうやら土産用のを購入したようだ。 「暖めて召し上がりください」とシールがある。 人肌で暖めろとでも言うのか。 あとに引けなくなってそのまま食べてみたが 冷たい上に恐ろしくパサパサしている。 とるちん笑いすぎ。
山下公園は街中よりも緑が豊富で 土地も開けている。 ここなら僕もいろいろ撮ることができそうだと思い 色々歩いて回った。 犬や木や地面や鳥などを撮った。 結構楽しかった。 アナログなカメラを扱うのは初めてだったが あのシャッター音や フィルムを巻く動作など 趣があって良い。 ハマりそう。
それからみんなで桜木町まで歩き レンガ倉庫なんとかというショッピングモールで休憩。 ランドマークタワーのあたりで食事とお茶などしつつ 帰宅した。
僕は人見知りでアンニュイなあんちくしょーなので まるっきり初対面のカメラ部のメンバーとは あまり話すことができなかったが みなさんとてもいい人そうで これからもっと仲良くなることができればと思った。
カメラ部のバッチももらったことだし これからカメラについて勉強してみよう。 とりあえず今回の写真を現像するのが楽しみだ(にやり
登場人物紹介。
カノンさん: 恐ろしく知識の豊富なお兄さん。 あらゆる話題で新しい知識を挿入してくる。 貴方の知らない話題を振ってみようと 色々考えてはいたが僕には無理でした。 ついていきます。
なおさん: 人見知りな僕にも普通に話しかけてくる 気さくなお姉さん。 僕はずっと同世代くらいかと思ってました。 帰りの電車では犬談義に花を咲かせつつ 楽しいひと時を過ごすことができました。 ついていきます。
nochan: カメラ部を立ち上げたらしき人物。 僕のサイト「えれじょ」のことについて話したら しばらく考えた後 「エレベーター女学院の略?」 と素で聞いてきたアナタに一発で惚れました。 ついていきます。
まきさん: ずっと年下かと思っていた上品そうなお姉さん。 時折、不思議そうな顔で 人のことを見ていた。 首からカメラを下げている姿に ウットリした男子は私だけではないはず。 引っ張ってやりたかった。 ついていきます。
みなこさん: 今回のメンバーの中で最年少の大学生。 みんなから天然?という疑いをかけられ それが確信に変わるまでの過程を見学させてもらいました。 これからのあなたの地位は イジられキャラになると思いますが 僕も存分にイジっていきたいと思います。 ついていきます。
とるくん: 彼は(以下略) 今回誘ってくれてありがとう。
riku: ステキすぎる男。
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