フロシ鬼ライダー。

家の中でもモモと遊ぶのですが・・・

モモはおもちゃで遊んだりしないので
私たちの洋服を噛んだり、引っ張ったり
新聞の広告を丸くして投げると、それを噛んだりします。

で、今晩のこと。
横で「仮面ライダーふろしき・・」と騒ぎながら遊んでいる
某大人が一人いました。
私は「しょい」を見ていたので、「ん?」と聞き流していると
どうやら布をかぶってモモと闘っているらしい。

ふろしき・・・ふろし鬼・・・
「鬼=キ」が付けば仮面ライダーになれるとは(笑)

そんな響鬼ファンの私たちなんですけど、不穏な空気ですねぇ。
私はクレジットとかそんなに見ていなかったので
(エンディングの細川さんに夢中なので)
P(脚本の人も含む)が交代したとは知りませんでしたが
確かに30話からがらりと作風が変わりました。
製作スタッフが交代すると、出演陣が同じでもこんなにも
変わるものなのだという恐ろしさをも感じた。
特に29話があまりにも感動的で、本当に素晴らしくて
見終わったときに、凄いと思ってしまったのですが
きっと最後だったからこその暗黙のメッセージが込められていた
内容だったんだろうなぁ。保存版にしようっと。
大人にとっても子どもにとっても、いいメッセージだったのです。

新しい響鬼は子ども向きですね。
今までのものが大人のファンが多かったのでわかるように、
確かに難しかったのです。でもその深みが私は楽しかった。
こんなの子どもが理解できるのかなと思う部分あった。
勤め先で聞いても、響鬼を見ている子どもはいなかったよ。
マジレンジャーとプリキュラは見ていても。
でもやっぱり「仮面ライダー」は子どものファンあってのものだし
それは正しい選択なのかも知れませんねぇ。とりあえず視聴率は
あがったようなので。

今、私はあきらちゃんのファンです。
本当にこの子(女の子なんですが)かわいい。

これからもしばらくは見るんだろうな。
だって初めてはまった特撮ものなんだもの。
2005年09月13日(火)

たからもも / 薫

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