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父の元職場に行ってきました。 必要な書類を貰いに。 何か別に何も考えてなくて。 普通にジーパン穿いてラフな格好して、母の支度を待つ。 「さ、行くわよ!」 と、出てきた母がめかしていて驚いた。 え?何?そんなきっちりした格好しなきゃ駄目なん? 書類貰うだけじゃないの…? 「あの…私コレでいいんですか?」 聞いてみたらやっぱり駄目って言われた。 仕方なく着替えました…。 一番偉い人に会うんだから、 ちっとはキレイな格好しなさい!と怒られた…。 だったら先に言ってよ…。 無駄にボケッと待っちゃったじゃないの…。
建物の中に入るのは久しぶりでした。 子供の頃何度か連れて来て貰ったっけ。 一番偉いおじさんのお部屋は無駄に広かったです。 へーこんなんなってんのか。と。 子供の頃から知ってるおじちゃんが、 いつの間にか一番偉いおじちゃんになっていた。 階級とかさっぱりわからんので。 言われてもピンとこないです。 「つるぺったんぽっとんのおじちゃんだよ。」 と言われて、初めて「あぁ!あのおじさんか!」と気がついた。 大変失礼なそのネーミングは、子供の頃の自分がつけたあだ名だそうです。 その当時からおでこの辺りがこう…ね…。 ははは…。面倒見の良い素敵な偉い人なんですよ…。えへへ…。
今日は顔なじみの方が多かったらしく。 母が顔を出したら色んな人がやってきて挨拶してくれておりました。 あー、父さんは職場ではこんな人だったのか…。と。 2●歳になって初めて知ったさ。 誰か若いの紹介してくれって彼方此方で言う母。 もうわかったよ…悪かったよ…嫁に行けない娘でな…。 今は若いのなかなか採らないからなー…。 若くなくてもいいのよー!こんなのでも貰ってくれるんなら! あーハイハイ…。みたいな。 何しに行ったんだっけ、今日って…。みたいな。 安定職の若い衆を漁りに行ったわけではないよ、母さん…。(苦笑)
明日は貰った書類を持って役所に行って。 まだまだやる事はあるみたいで。 今週中には仕事に復帰したいような…。 むしろ今週いっぱい休んでやろうか…とか。 そんな事を考えつつ。
細●数●のあなたの運勢を読みふけるのでした。 あながち馬鹿にできないね…これ。
BISCO
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