| 2007年08月18日(土) |
『風が強く吹いている』 |
実家に戻っていました。 この最も暑い最中に、エアコンのない実家に戻る矛盾。 まぁ、盆だから仕方ないのですが。 初日に友人のバンドのライブに行ったきり、 ほとんど人に逢いませんでした。 めっちゃ歳を感じました。
で、人に逢わずに本ばかり読んでいたのですが。
本日の1冊: ・『風が強く吹いている』(三浦しをん/新潮社)
やっと読んだ、コレ。 成功、成功!! めっちゃ面白かったです!! 陸上経験がほとんどないボロアパートの住人を率いて、 過去に陸上をやっていたが事情によって 陸上から身を引いていた二人が箱根駅伝に挑む話。 か〜〜っ、また陸上だよ。 『一瞬の風になれ』で燃えた火、再び。 あっちは短距離だけど、こっちは長距離。 10人のメンバーがとっても個性的に描かれていて、 あっという間に読んでしまいました。 特に、陸上経験者のハイジさんとカケルくんの交流が・・・ めっちゃ良いのですよ(涙) やはり天才は人間的に欠ける部分があるらしく、 『一瞬の風になれ』では幼馴染と切磋琢磨しながら 一緒に成長していったわけですが、 『風が強く吹いている』では先輩・ハイジさんが 温かく時に厳しく導いていってくれるわけですよ! (でも決して一方的ではなくお互いに尊敬してるの) コレ、生徒に薦めよう。図書室に入れてほしいなぁ。
あとの読書記録 ・前川梓『ようちゃんの夜』 ・近藤史恵『ふたつめの月』 ・畠中恵『とっても不幸な幸運』 ・森谷明子『七姫幻想』 ・小川洋子『海』 あと、真田幸村の本を少々・・・
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