昔、トランペットは「天使の歌声」と呼ばれ、
非常に高貴な楽器としてあがめられていました。
今でもその名残はばっちりで、
数ある管楽器の中でも一際目立つ特別な楽器です。
高校野球がピッチャー次第と言われるように、
高校吹奏楽もトランペット次第だと私は思います。
ということで、
今日はトランペットのミニライブに行ってきました。
いやぁ、やっぱりプロの音はすばらしい。
特に今日はホールではなく、
天井の高いロビーでやっていたのですが、
天に吸い込まれていくような音なんですよね。
華やかなのに、どこか優しくて、透明感がある。
どの演奏もすげぇと思いましたが、
ラピュタの「ハトと少年」はやっぱりすごかったです。
この曲はトランペットにしかできませんもん。
久々に耳に栄養をいただきました。
ウチの部のトランペッターもあんな音にならないかしら（苦笑）
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