今日から考査が始まりました。 ということで、午前中で生徒は放課になります。 生徒もさっさと帰りたいだろうし、 私もさっさと帰して勉強してほしいので、 急いで終礼にいったら、男子が3人いない。
「どこ行ったん?」 「・・・」
クラスの生徒はいっこうに反応を示さない。 仕方がないのでプリントを配って待っていたら、 バタバタと駆け戻ってきました。
「どこ行っとったん?」 「先生を捜索に」
一気に脱力。 確かにちょっと遅くはなったけれども、 小学生じゃあるまいし待ってなさいよ。
ということがありました、と昼に話していたら、 同僚の先生に 「あぁ、その3人に『葉明、知らん?』って 聞かれたので、お前の彼女かいって突っ込んどきました」 と笑って言われました。 え、びっくり。 やつらは影では呼び捨てなんかい!? 女子はけっこう名前にちゃん付けで呼んできますが、 男子はそこら辺は照れくさいようで、 普段から「先生」としか絶対に言いません。 なんだか新鮮な思いでした。 4月当初からを思えば、懐いたもんですわ。 まぁ、いろいろ複雑な思いで担任スタートしましたが、 半年経ったんだなとしみじみと思った瞬間でした。
今読んでいる本: 『妖怪アパートの優雅な日常』(香月日輪/講談社)
|