ヤグネットの毎日
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2001年08月23日(木) 保守、革新を問わず、人間的にもすばらしい人はたくさんいる。

 「市民の会」のホームページをみていたら、「ダベリングルーム」というところに、城陽市長選挙にむけての活動に関連してたいへんすばらしい投稿がされていた。
 その部分をこの日記にもとどめておきたいと思う。
 お話をしているのは、上土新一郎さんという、大西ただし後援会の会長さんである。GOROという方がアップしていた。GOROさん感謝。

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 なぜ、大西再選をめざすのか、その理由について語れということなので、このことについてお話ししたい。
 4年前、我々は「多選反対」をかかげた。どんな人でも権力に長くとどまると利権などの問題が発生する。
 しかし、1期4年間で市政を変えるのは難しい。市政転換には2期は必要だ。大西に2期やることは必要だと話し、無条件で推していくことを、私は約束した。その約束が私にはある。それが第1の理由だ。
 第2は、この4年間のたいへん大きな社会情勢の変化があり、それが私を刺激した。子供が親に危害を加えたり、親が子供に暴力をふるう、地域社会もどんどん荒れ果てていく。その背景には、大人たちが、利権をあさり、ギスギス・ドロドロした世界で生きていることがある−と私は思う。こんなことで子どもたちの正しい教育はできるだろうか。利権がらみで動く政治では、よい親子関係や、地域社会は決してできない。
 大西は、政治家として未熟でなれない点があるかも知れないが、利権に身を染めたことは一度もない。クリーンな政治を一貫してめざしている。城陽を利権あさりの政治にもどしてはならない。口当たりのいいことをいう人は多いが、言っていることとやっていることが大違いな人がほとんどだ。彼はクリーンな姿勢を決して崩さない。これからの政治は何よりもクリーンなことが必要だ。
 
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 4年前の市長選挙は、組織としての自民党と私たちは共闘したわけではない。まじめに市政の刷新を願う幅広い市民と共同し、そのなかにはたまたま自民党に籍を置く人もいた、というわけだ。保守、革新を問わず、人間的にもすばらしい人はたくさんいる。大切なのは、その人の生き方や考え方を尊重し、一致点を大切にそれを誠実に守りぬくことだ。
 私も、この立場でこれからもがんばりたい。


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