2005年08月10日(水):無意味な怒り |
……話せば話すほど、残念な気持ちでいっぱいになった。 周囲からの依頼で公開処刑を避け、メッセで話し合ったせいもあるけど、途中から怒る気にもなれなくなってしまった。 反省の色もなし、謝罪の意もなし、むしろ開き直り、逆切れ。相手の態度に呆れた。そんな相手が哀れにも思えた。 だいたい、放っておいても人生のエリートコースを歩むような人間が、コーヒー風情の言葉に耳を傾けるわけがないのだ。 失敗経験などない、大変に恵まれた環境で育ってきたのだから。 コーヒーの言葉は何ひとつ耳に届いてないだろう……そしてまた同じこと繰り返すのだろう。 痛い目に遭うまでは、何度でも。 もう既に他の女がいるな、そんな雰囲気さえ感じられた。
コーヒーが怒るだけ無駄。 天罰が下る日を乞うご期待。 |
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