2005年09月19日(月):他人を見下してはいけない。 |
昨日、とある人のメッセアカウント、skypeアカウントを禁止し、コンタクトリストからはずし、マイミクシィからもはずした。 理由は、人の話を聞かないからだ。 彼は、自分に都合の悪いことを聞かない。なんでも自分に都合のいいように解釈し、なんでも他人のせいにする。自分は悪くないと思っているらしい。 そして、なによりも、コーヒー達のことを見下しているのが気に入らない。 そんなやつに女が寄ってくるわけがない。 どうせ女ができたら、女へ逃避するに決まってるさ。 有名大学に入れるほど頭がいいのに、もったいないなと思う。
コーヒーにとって学校は牢獄だった。 でもそれは、コーヒーの視野が狭かったからだ。 広い視野をもてていたら、きっともっといい学生生活を送れていたと思う。 中学時代のコーヒーは やたら年上の人と付き合っていた。 同級生やクラスメイトに価値を見出せず、彼らよりも魅力的な外の世界の人間達にあこがれていたからだ。 でも、学校で学ぶべきことをきちんと学ばなくて、その後の人生には大きな影響が出た。 学校では、勉強以外にも勉強することがたくさんあったんだ。 協調性がその代表格。 学生時代の友達は本当に大事だ。 社会人になったら、出会いの機会は減る。ほとんどなくなる。 学生時代に人付き合いのなんたるかをちゃんと学んでおいたほうがいい。 チャンスもいっぱいあるはずだから。 なのに、自分と合わないからというだけで自分勝手を繰り返したり、まわりの人間を軽蔑し見下すなどしていると、あとで必ずそのしっぺ返しがやってくる。 実際、コーヒーには学生時代の友達はほとんど残っていない。 どんな人にも、すばらしい能力はあるものなんだ。 人の欠点ばかりに注目してないで、人の長所を見つけ出すくらいにならなければ。 自分では価値がないと感じていた同年代の子が、実は自分よりもずっと冷静で、自分よりも世間を見る目に長け、危機回避の目を持っていたりしているなど意外な事実に気づいたのは、コーヒーの器が大人になってからだった。 コーヒーにはすべてが遅すぎた。 コーヒーは、他人の欠点をすばやく見抜くいやな能力を手にしてしまった。 他人の長所にも気づけるようになろうと、今頃になってがんばってるところだ……。
今日の日記を、大事な彼女に贈りたい。 コーヒーは、後悔だらけの人生を送ってきたから。 ちいさくせまくとじたわっかの世界だけでなく、もっと広い世界を見られる子になってほしい。 コーヒーが感じることができなかった喜びや、手にすることができなかった感動を手にしてほしい。 彼女にはまだ、可能性がある。 早く目を覚ましてほしい。 自分の過ちに気づいてほしい。 恋人に甘えている場合ではないことを。 今気づけば、まだ間に合うんだ。 チャンスを逃さないで。 |
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