| 2006年01月16日(月):ツッコミ |
彼がシビアなコメントを出していた。
「彼女は視野が狭すぎて知識がまったく足りてないと思うねん。 鬱になる確率がどうのとかそんな確率論に振り回されてる場合とちゃうやろ。そんなんどんな職業も0とちゃうんやから。 んなことよりもっと調べなあかんことがよーさんあるはずやねん。 そのためにももっとしっかり目標を持って情報収集するべきや。 夢にしたって『先生になりたい』って漠然とし過ぎやろ。 将来をしっかりと考えとる子なら『先生』ではなく『教師』になりたいと言うと思うねやんか。 しかも『○○の教師』になると、方向性までびしっと決まってると思うんや。 親の挙げた司法書士にしろ第三志望の栄養士にしろ、具体的な職名やろ。 せやのに単に『先生になりたい』だけでは、いったいなにになりたいんかよーわからんのよ。 それだけ彼女の方向性はふやけてしまってるんと違うかな。 あと、教育学部より文学部やろ。 文学部の連中は、まともに就職できひんかったときのために、ほとんどの子が滑り止めの感覚で教員免許を取るねん。 むしろ、教育学部なんかに行ってしもたら、それこそつぶしがきかんよ。他の勉強できひんやろ。 教師になられへんかったときのことを考えると、やっぱ文学部にいくべきやと思うで」
文学部に行ってしまったら教師になれないわけではない。 多くの学部は、卒業するために必要な単位以外に教員免許を取るための単位を積み増しして取れば、教員免許が取れるのだ。 その分苦労は増すが、将来への選択肢は広がる。
日記にレスをつけながら、彼はこう言った。 「こういうことは文章やなくて面と向かって話したいなぁ。 お兄ちゃんの説教は長いよ?w」
彼が彼女にツッコミを入れるなら、コーヒーはお友達にツッコミを入れたい。 彼とコーヒーの結論は、お友達はなぜこんなに反対されてるのかがやっぱりわかってないんじゃないかってところに落ち着いた。 手違いや対応の悪さだけでこんなに反対されてるわけじゃないんだし。 彼女も含めて、お互いの中が裂かれようとしているという現状だけしか見えてない。 親御さんの言葉の本当の意味を、理解できてないんだね。 で、今日のメールには、気弱な言葉が並んでた。 いま貴方がそんな元気なくてどうするの? 待つんでしょう? そんな元気ない姿で待つつもりなの? 頑張っている彼女に失礼だと思わないの?
以上、言う機会がないので、忘れないうちにここに書いておかないとorz 昨日の日記も大幅修正しておこう……。 |
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