| 2006年03月17日(金):AQ Lovers !/母の手紙 |
学生時代大好きだった少女漫画家の漫画を、久々に読んだ。 人間、言わなきゃわからないところとか。 昔はこんなじゃなかったのになぁとか。 想いのかたちは時間が経つと変わっていくものだってのが描かれてて。 ありがちなのについ忘れそうになるところを思い出させてくれる。 「A級の恋をしよう」かぁ。 僕にも、A級の恋愛ができるかな。 大好きな彼と、できるかな。
コーヒーママから手紙が届いた。 メールじゃなくて、手紙が。 封を切ると、便箋が4枚。 コーヒーを励ましてくれる内容だった。 コーヒーママの前でコーヒーが声を上げてわんわん泣いたのはたぶんもうずいぶん昔のことだから、コーヒーママはコーヒーがあの日から成長してないんだなって感じたんだろうね。 もっと大人になるために、学習しようって。 彼は、落ち込んでるときのコーヒーのこころの支えにはならないしなってくれないだろうなあと思う。 彼は強いし、コーヒーみたいに落ち込んだりしないからね。 コーヒーママは、コーヒーが常識的にはありえないくらい真っ直ぐな面があってそれ故に傷ついたときの落ち込み具合が激しいのを、どこかで覚えててくれたんだなと思った。 「楽しいことの後には、悲しいことや辛いことが来る。それが人生。 一生悲しいことばかりではないはず。 楽しかったときの事を忘れて、悲しいことばかり覚えているからそう思ってしまうの。 幸せだったときのことも思い出して。 そしてまた、楽しいことがくるのだから…。 未来は、自分で作らないといけないと思うよ」 コーヒーもお手紙しようと思った。 |
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